港七福神

◆ 港七福神 ◆・・・


●恵比寿  ◆熊野神社 港区麻布台2−2−14
03−3589−6008
恵比寿御朱印 ◆恵比寿さまは、右手に釣竿、左手に鯛を抱えています。はじめはそのお姿から想像できるように漁の神さまでした。海のかなたから渡って来た豊漁をもたらす神さまとして、また航海安全の神さまとして港の近くに多くまつられました。港は船の出入りによって商売が繁昌するので、航海安全は商売繁昌につながり、恵比寿さまは商売繁昌の神様としても有名になりました。 神道では恵比寿さまはイザナギノミコトとイザナミノミコトの第三子と言われ、夷の字が多く使われます。このほか戎、恵比須、恵美酒、蛭子、胡、などの文字も使われます。



 ←港七福神めぐりのご朱印専用色紙と巡拝用の地図は各社寺にて配布しています。御朱印代は各社寺とも 300円です。
恵比寿イラスト

熊野神社−1 ◆熊野神社は、応永(1394〜1427)の頃、慶祚阿闍梨が勧請したといわれ、また、養老年間芝浜に勧請後移転したとも言われていますが、元禄16年(1703)の火事で旧記録が焼失し詳細はわかりません。 熊野神社−2

熊野神社地図 東京タワーを見上げるように飯倉の通りに面して鳥居がたっている。鳥居をくぐり5段の階段を上がると、右側には木々に囲まれて手水が流れ、更に階段を上がって正面に本殿がある。

 熊野神社の裏手には港区立飯倉小学校がありました少子化で児童数60名ほどの都心の小学校でしたが、残念ながら飯倉小学校は2004.3月閉校になりました。創立125周年でした。


江戸名所図会 飯倉 熊野権現社→

熊野神社−3
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