店声仁語−18−(2016.12.1.〜   )
店声仁語:目次・・・
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ほほえみ   狩野 誠

いそがしいときに
イライラするときに
くやしいときに
不安なときに

 

私はそっと
私にたずねる
あなたはいま
ほほえんでいますか
     ……と


ほほえみ読本
なかなかほほえめない自分がいます。いそがしいときに、イライラするときに、くやしいときに、不安なときに・・・、顔がひきつって、とてもほほえんでなんていられない自分がいます。でも、そんな自分に気がつかない人がほとんどなんです。自分はほほえんでいるつもりで・・・。
 

 寒露

草花におりる朝露が白く氷るような寒さを感じ始めるころが「寒露」ですが、台風一過夏のような暑さの一日でした。
秋なのに夏日でしたが、雑学「秋の七草」です。
万葉の歌人山上憶良の歌
 「秋の野に 咲きたる花を 
指折り かき数ふれば 七種の花
    萩の花 
尾花 
葛花 瞿麦 女郎花 また 藤袴 朝貌の花」
尾花はススキ、朝貌はキキョウ、ハギ、クズ、ナデシコ、オミナエシ、ここまでは思い浮かぶのですがフジバカマってどんな花?
でした。フジバカマは今準絶滅危惧種だそうです。見かけなくなりましたね。

万葉の花でなく新しい秋の七草をと、昭和
10年に東京日々新聞社が著名人7名に選んでもらった「新秋の七草」があります。
 「コスモス 白粉花 
秋海棠 葉鶏頭 菊 彼岸花 アカノマンマ」
コスモスは菊池寛、オシロイバナは与謝野晶子、秋海棠は永井荷風、ハゲイトウは長谷川時雨、菊は牧野富太郎、彼岸花は斎藤茂吉、アカノマンマ(イヌタデ)は高浜虚子が選んだものです。

昭和
55年に植物学者の本田正次博士が選んだ「新秋の七草」もあります。
 「ホトトギス ノギク カルカヤ ヒガンバナ マツムシソウ またワレモコウ リンドウの花」

平成も終わろうとしている今、「私の秋の七草」を選んでみました。
 「クレマチス サルビア ビオラ シクラメン パンパスグラス またダリア バラの花」。
皆さんの「秋の七草」を考えてみませんか。

二十四節気「寒露」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。
 

   寒露  10月8日〜10月22日
    http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki17.php

    山野はすっかり秋らしく、朝晩はさわやかである。   (01:21)  

2018.10.8.

 

 秋分
 秋分は二十四節気の第16番目の節気で昼と夜の長さが同じと言われますが、厳密には昼が少し(約14分)長いそうです。

中秋の名月は、太陰太陽暦
815日の月、今年は924日が中秋の名月、翌日の25日が満月です。今年のように、中秋の名月と満月の日付がずれることはしばしば起こります。満月前後の月はとても明るく、昨夜の十三夜の月もきれいだったので撮っておきました。「中秋の名月」といっしょに見る「十三夜」(後の月)は旧暦913日ですから、本来の十三夜は今年は1021日です。
 
月の影の模様は日本ではお餅をつくウサギですが、国によってカニ、カエル、ウサギ、女性の横顔、薪を背負う男etc.いろいろな見方があるようです。それではここで問題です。「月の黒い模様と白いところは何で出来ているのでしょうか」。NHKのチコちゃんに叱られる問題のようですね。何も考えないでお月見しているので「ボーっと生きてんじゃねぇよ!」って言われそうですね。

黒い部分は玄武岩、白いところは斜長岩や小石が集まった角礫岩から出来ているそうです。黒いところは海の名がついています。「豊かの海」「静かの海」「蛇の海」「南の海」「賢者の海」等々
22の海、「夏の湖」「秋の湖」「悲しみの湖」等々20の湖、他に3つの沼、11の入り江、山脈も大洋も名前がついています。アバタのように見えるクレーターは名前がついているものだけで約1500もあり、小さなクレーター30万ともそれ以上とも言われているそうです。日本人の名前のついた「ムラカミ」「ナガオカ」「ナオノブ」「オニズカ」等々のクレータもあります。この写真の中央下に見える明るいクレーターは「ティコ」という名前です。デンマークの天文学者の名に由来しています。
二十四節気「秋分」秋の夜長に名月を見てみませんか。ボーッと生きてんじゃなく。
いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。

   秋分  9月23日〜10月7日
  
http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki16.php
    秋の彼岸。暑さもおさまり、みのりの秋を迎える。

2018.9.23.

 

 白露

 猛暑豪雨の夏、台風21号そして北海道胆振東部地震とこの夏は記憶に残る年でした。まだ夏のような暑さが続きますが秋の気配もそこここに感じられますね。お変わりなくお過ごしでしょうか。
 私事ですが姉の法要の連絡をもらって、もう十三年経ったのだと時の早さをあらためて感じています。歳とともに時間が早く感じられる「ジャネの法則」と言うのがあるそうですが、一日一日がほんとうに早く感じられる今日この頃です。
 関わってもう三十余年のなる「赤い靴の女の子・きみちゃん」のこともその一つです。きみちゃんは明治四十四年九月十五日に麻布十番で九才で亡くなっています。きみちゃんの像が出来た平成元年から子どもたちのためのチャリティーを続けているのですが、   「きみちゃんは九才のまま子どもたちのために歩き続けています」と話していました。
亡くなって
107年も経っていたのです。
 今、全国に七つのきみちゃん像が建っています。横浜、日本平、麻布十番、北海道留寿都、小樽、函館、青森鰺ヶ沢です。それぞれにそれぞれの思いで大勢の方々がきみちゃんを見ていると思います。世界の恵まれない子どもたちのために九才のきみちゃんが今日も話しかけていると思っています。十五日にはきみちゃんにお花をあげようかな、そんな思いです。

 二十四節気「白露」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。

   白露 9月8日〜9月22日

           http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki15.php 1:19
          朝、草花に白露の宿っているのを見る。台風のシーズンとなる。

2018.9.8.

 

 処暑

台風の当たり年ですね。まだ八月なのに20号です。
雑学。台風は以前番号ではなく女性の名前が付けられていたこと覚えていますか。大きな台風では1947年のカスリーン台風、1949年のキティ台風。いつからか番号になりましたが被害の大きかった台風には名前が併記されています。1954年洞爺丸台風(15)1958年狩野川台風(22号)、1959年伊勢湾台風(15)。日本では番号ですが国際的には名前が付けられています。台風委員会(日本含む14カ国等が加盟)が2000年以降、北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風には加盟14ヶ国が登録した140個の名前を順番に付けています。2000年の台風第1号は「ダムレイ」(カンボジア・象)、台風の年間発生数の平均は25.6個ですから5年で一巡して、また「ダムレイ」に戻ります。日本が登録した名前は「てんびん、ヤギ、うさぎ、カジキ、カンムリ、くじら、こぐま、コンパス、トカゲ、ハト」の10個です。星座の名前ですがポピュラーでない名前が多いですね。それは会社名、商品名など登録商標にない星座を選んだからだそうです。雑学おわり。

二十四節気「処暑」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。
台風が近づいています。台風19号「ソーリック」、台風20号「シマロン」、まだまだの暑さ、ご自愛下さい。

   処暑 8月23日〜9月7日
   朝夕はいく分かしのぎやすくなり、昼間の短くなったことを感じる。

            http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki14.php  (01:18)

2018.8.23.

 

 立秋

 前節「大暑」の7月、蓼科霧ヶ峰、車山に行ってきました。運動不足で歩けるか心配していた八島湿原一周も二時間半かけてゆっくり高山植物の写真を撮りながら歩いてきました。期待していたニッコウキスゲはほとんど見られませんでした。自然保護指導員の話では今年は花の開花が二週間ほど早く、もう八月の花が咲き始めていますとのことでした。心配していた鹿の食害かと思いましたが異常気象で開花が早かったようです。例年になく花の少ない湿原でしたが、それでもオミナエシ、カワラナデシコ、シシウド、ハクサンフウロ、アサマフウロウ、クガイソウ、ノアザミ、コオニユリ、コウリンカ、ホタルブクロ、ツリガネニンジン、アカバナシモツケ・・・、まだまだいっぱいなのですが花の少ない高原でした。
 久しぶりの山歩き、帰りは八ヶ岳高原ラインを清里まではしりソフトクリームを食べて、後期高齢者三日間
600kmの運転を楽しんできました。
 またまた台風が接近しています。二十四節気「立秋」です。いつものNPO“PTPL”の美しい映像をお楽しみ下さい。
 まだまだの暑さご自愛下さい。
 

  立秋 8月7日〜8月22日 
   暦の上では秋となるが、残暑はなお厳しい。高原からは秋のたより。
    暑中見舞もこの日以降、残暑見舞となる。

               http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki13.php (1:08) 

2018.8.7.

 

 大暑

 メンズショップをやっていた頃の夏休みは、麻布十番納涼まつりが終わった8月月末近くでした。毎年大好きな蓼科の山を歩くのですが、山はもう秋、マツムシソウ、ワレモコウ、アキノキリンソウ、リンドウ、ススキ...秋風の山でした。息子に真夏の山を見せてやろうと7月に店を休んで行ったことがあります。霧ヶ峰、車山、八島湿原、山はニッコウキスゲにおおわれて全山真っ黄色の素晴らしい景色でした。今は鹿の食害で電気柵に囲まれた中だけに咲いているようです。明日から三日、久しぶりに高原の花、ニッコウキスゲ、ハクサンフウロ、キンバイソウ、クガイソウ、ウツボグサ、コウリンカ、コオニユリ、ホタルブクロ...日頃の運動不足で歩けるか心配ですが、ゆっくりのんびり写真を撮りながら八島湿原一周を目標に頑張ってみようと思います。
 で、一日早い季節のたより「大暑」です。いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。半端ない暑さが続きます、ご自愛下さい。

  二十四節気「大暑」
   大暑 7月23日〜8月6日 
    連日三十度を越える。夏の土用の頃。最も暑く、子供たちは夏休み
   http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki12.php (1:15)

2018.7.23.

 

 小暑

 2008年のG8サミットが洞爺湖で77日の七夕の日に開催されたことを契機 に、毎年77日がクールアース・デーと定められました。クールアース・デーとは、天の川を見ながら、地球環境の大切さを再確認し低炭素社会への歩みを家庭や職場で推進するための日です。夜8時から10時までの2時間を特別実施日として設定し、全国のライトアップ施設や各家庭の照明の一斉消灯を呼び掛け、東京タワーも2時間ライトダウンです。東京の今年の梅雨明けは早く、真夏日が続きましたが、西日本では記録的な豪雨で未曾有の水害、皆さまのところはいかがでしたでしょうか。
 今日は七夕、77日に降る雨は催涙雨、洒涙雨(さいるいうorせいるいう)と言うのだそうです。一年に一度、織姫と彦星の逢瀬の夜に降る雨のこと。雨で逢えなくなって流す恨みの涙とも、逢瀬の夜、再会した二人が別れを嘆く涙雨ともいわれるそうです。七夕の前日に降る雨は、織女との逢瀬のための牛車を牽牛が洗う水が降る洗車雨だそうです。

二十四節気「小暑」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。

   小暑 7月7日〜7月22日 

   梅雨が明けて、暑さが次第に厳しくなり、セミが鳴きはじめる。 この日から暑気に入り、暑中見舞も出されるようになる。
      
 http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki11.php (1:12) 

2018.7.7.

 

 夏至

ツマグロヒョウモンの雌です玄関のビオラについた黒い毛虫、いつもだったら取っていたのですが、花も終わりかけて夏の花に植え替えなくてはと思っていたので、様子を見ることにしました。毛虫に気がついたのは5月20日過ぎ、5、6匹に数が増えて4cm位になった頃プランターを屋上に移しました。6月5日に一匹がさなぎになると、次々にさなぎになっていきました。ネットで調べると「ツマグロヒョウモン」の幼虫のようでした。何時羽化するかわからないのでプランターを六階の廊下に移して様子を見ることにしました。9日目の朝、一つのさなぎが羽化して予想通り「ツマグロヒョウモン」になりました。蝶は一頭二頭と数えます。毎日一頭ずつ羽化して四頭、全部雌の蝶でした。羽化から3時間ぐらい翅を休めて廊下のドアを開けてやると元気に飛び立って行きました。ちょっとグロテスクな黒い毛虫からさなぎ、羽化、きれいな蝶にと変化するのを小学生の観察のように見ていた三週間でした。うっとうしい梅雨が明けると真夏の太陽との再会です。二十四節気「夏至」、何時ものNPO“PTPL”の季節の映像をご覧下さい。
 
  夏至 6月21日〜7月6日
    太陽が最も高く昇り、昼が一番長く、夜が一番短くなる。
    http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/…/iframe/24sekki/24sekki10.php  (1:01)

2018.6.21.

 

  芒種(ぼうしゅ)

 芒は「のぎ」と読みます。稲や麦の穂先のトゲトゲしたのが「芒」で、芒種は稲などの種をまくころだそうです。田植えはもう終わっているのにと思われる方もいらっしゃるかもですね。桜前線は南から北へ上がってきますが、田植え前線?はばらばらのようです。沖縄は二期作で3月には田植えのようですが、そのあとは東北から南へあちこちで田植えが行われ、稲の品種によってもいろいろだそうです。
 わが家のプランター、冬から春にかけて「忘れな草」「ビオラ」が美しい花を楽しませてくれました。夏の花「ペチュニア」「日々草」「マリーゴールド」に植え替えようとビオラを見ると葉に黒い毛虫が何匹か。ヒョウモンチョウの幼虫らしいので鉢ごと屋上に移しもっか観察中です。今朝、毛虫はみんなさなぎになっていました。羽化までどのくらいかかるのか、見逃さないようにと思っています。

 二十四節気「芒種」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。 

  芒種 6月6日〜6月20日
  梅雨入りの頃、梅の実が黄ばみ、田植えが盛んになる

      http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki09.php  (1:11
  

2018.6.5.

 

  小満

朝四時過ぎにトイレに起きて何となくカーテンを開けて外を見ると、昼間はいなくなった鳩が電線に230羽もとまっていました。鳩がいっせいに追いかけるように自転車に乗った女性の上を飛ぶと、その女性が歩道に餌をまいて行ったようでした。4月に鷹匠が追い払った鳩は昼間いなくなったのですが、そんな早朝の餌やり女性を学習していたのか、まだ明け切らない朝に戻ってきていたようです。それでも昼間はいなくなった鳩に少しほっとしています。

さわやかないい季節ですね。二十四節気「小満」、すべてのものが成長して天地に満ち始める頃です。いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。

  小満 5月21日(日)〜6月6日(水)
   山野が緑にみちあふれ、麦刈りの頃となる

      http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki08.php

2018.5.21.

 

 立夏
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高い精度で生成された説明白金の清正公さま、加藤清正が祀られている最上山覚林寺です。毎年5月4日5日の二日間は清正公の大祭、清正の勝運にちなんで授けられる勝守りは、いろいろな意味で勝負に勝つと多くの人々が参詣します。
わが家では父が麻布十番で創業した明治44年以来毎年必ずお受けしているお守りで、店は2011年に創業100年で閉店しましたが、今年も勝守りを頂きに行って来ました。ギャンブルはしませんが何よりも病に勝つ、健康を祈っての勝守りです。お守りに入っている緑は、勝負にちなんで菖蒲の葉です。皆さまのご健康もお祈りいたします。
こどもの頃、戦後のなにもない時に清正公の縁日と芝公園のお閻魔さまの縁日は楽しみでした。こどもには遠い距離でしたが歩いていったものでした。
二十四節気「立夏」、真夏の太陽との再会ももうすぐですね。いつものNPO“PTPL”の美しい映像をお楽しみ下さい。

   立夏 5月5日(水)〜5月20日(水)
    茶つみの始まる八十八夜の頃。初夏の陽がまぶしくなる。

     http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki07.php (1:04 

2018.5.5.

 

 穀雨
 私が赤い靴の女の子「きみちゃん」をはじめて「十番だより」に紹介したのは198710月号でした。2年後の19892月にパティオ十番にきみちゃんの像が出来ました。像が出来たその日の夕方、誰かがきみちゃんの足もとに置いた18円、それが赤い靴のチャリティーのはじまりでした。あれから30年経った今も途絶えることなく寄せられる浄財は、世界の恵まれない子どもたちのためにユニセフに送られています。410日、昨年度分30万円をユニセフに送りました。ユニセフ、そして阪神大震災、スマトラ大震災、東日本大震災各義援金に送られたチャリティーの累計は1389万円になりました。ご協力ありがとうございました。子どもたちに代わってこころからお礼申し上げます。
 春ですね。二十四節気「穀雨」です。いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。

   穀雨 4月20日(金)〜5月4日(金)   
   稲や麦などの穀物の生長を助ける雨が降る。
      http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki06.php  (1:05

2018.4.20.

 

 清明

 例年より10日も早い開花に誘われるように、いつもより早く起きて外を見ると高層ビルの間に昇る太陽。パティオ十番のけやきの木に低い影を射してまぶしくかがやいていました。五十余年も前、男声合唱に熱中していたころをふと思い出して、草野心平の詩、 多田武彦作曲の男声合唱を口ずさんでいました。

   「富士山」「作品第肆」
  川面(かわづら)に春の光はまぶしく溢れ
  そよ風が吹けば光たちの鬼ごっこ
  葦の葉のささやき 葦の葉のささやき
  行行子(よしきり)は鳴く
  行行子の舌にも春のひかり  

 忘れていた旋律も詩も不思議と脳裏にながれて、
 若かった ん 若かった
 夢中だった ん 夢中でうたっていた
 朝 早起きになったね 歳とったんだね
 清々しい春のひかり でした   二十四節気「清明」 いつものNPO“PTPL”の美しいをご覧下さい 。

  清明 4月日(木)〜4月19日(木)

   万物が若返ってすがすがしく、さまざまな花が咲き乱れる。

    http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki05.php

2018.4.5.

 

 春分

 にしんの産卵行動で沿岸が乳白色になる「群来(くき)」は、北海道に春を告げる光景だそうです。「小樽沿岸では、今年もニシンの産卵、群来が確認されています」と小樽の友人からのたより。
 にしんは鰊・鯡・春告魚と書きます。春を告げる魚ですね。
春分、春の雪。パティオのケヤキの芽吹きに春の雪。神社の咲き始めた桜にも春の雪。わすれな草にも春の氷雨。
二十四節気「春分」いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。
ちょっぴり寒い春ですね。
お風邪を召しませんようにご自愛下さい。
 

2012.2.26. 小樽市朝里海岸の群来。(撮影:小樽市総合博物館)

  春分 3月21日〜4月4日
    春のなかば。昼と夜の長さが等しくなる。寒さもすっかりやわらぐ。

       http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki04.php  (1:09

2018.3.21.

 

 啓蟄

 この時期、三寒四温と言いたいのですが、三寒四温は元々は中国北部や朝鮮半島北部の冬の季節を表す言葉で、1、2月頃の冬に使う言葉だそうです。今では春先に使う言葉として定着?していますが、冬に寒い日が3日くらい続き、そのあと暖かい日が4日くらい続くことで寒暖の周期を表しているのだそうです。言葉は時代とともに変わっていきますから、今では春先にかけてはっきりしない天候を三寒四温と言ってもいいのではないでしょうか。

 日に日に暖かくなりますね。
調子の悪いパソコンをNECに修理にだして10日になります。購入してまだ半年、修理というとすぐに初期化しますのでバックアップを録って下さいと言われますが、マウスが動かない、マウスのドライバーが消えているだけだから初期化せずに直してくれと注文を付けたら10日たってももどってきません。天下のNECの修理スタッフのスキルもその程度かと・・・。どなたかNECに顔の利く方いませんか。

 二十四節気「啓蟄」です。いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。
三寒四温 春もそこまで来ています。

  啓蟄 3月6日 〜 3月20日
   冬のあいだ土の中に巣ごもりしていた虫たちが目ざめ活動を始める  (1:02)
     http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/…/iframe/24sekki/24sekki03.php 

2018.3.6.

 

 雨水

 いいお天気が続く東京ですが日本海側の大雪、皆さまのところはいかがですか。
高齢者の事故が毎日のように報道されますが、昨日も近くの白金で事故がありました。私も高齢者のひとりですが車の運転は大好きで、車も新しくドライブレコーダーを付けて車検から戻ったばかりです。三年前に買い換えた時にこの車が最後かなと思いましたが、今は又買い換えようかなと思っています。
 「いつかはクラウン」というCMがありましたが、私はニッサン一筋
55年です。免許を取って初めての車が「サニー」でした。「シルビア」「スカイライン」「グロリア」「セフィーロ」そして「フーガ」です。ドライブレコーダーのメディアはマイクロSD、小指の先ほどの1cm角の小さなチップに150分の動画とGPSに同期した場所、時間、スピードetc.の情報が記録されているなんて信じられないAIの時代ですね。高齢者の事故、気を引き締めてまだまだ無事故で乗りたいと思っている今日この頃です。

  二十四節気「雨水」、春がそこまできています。いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。
  ◇ 雨水  2月19日〜3月4日

     http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki02.php   (01:10)
     雪やあられが雨に変わり、氷や霜が融けはじめる。

2018.2.19.

 

 立春
 今朝、赤い靴の女の子「きみちゃん」の貯金箱の集金に行くと、若い男女がコンビニのテイクアウトコーヒーを飲みながら貯金箱にコインを入れるところでした。
 「ありがとう、子どもたちのためにユニセフに寄付しているんですよ」
 「赤い靴の像のあるのは知っていたけれど、貯金箱のあること知らなかった」
 雪の降る寒さを気遣ってか、今朝のきみちゃんには毛糸の帽子がかぶされていました。貯金箱を開けて見ると、浄財に混じって豆が一粒入っていました。昨日は節分、豆まきでしたね。歳の数だけ豆を食べて健康を祈ると言われますが、きみちゃんは麻布永坂町にあった孤女院でわずか9才で亡くなっています。今、私たちが親子で暮らせる幸せを心から感謝して、母と子の愛の絆をきみちゃんの像に託して、そんな思いで「きみちゃんの像」を建てたのは平成元年2月でした。その日からもう30年、赤い靴のチャリティーは一日として途絶えることなく続き、その浄財は世界の恵まれない子どもたちのために全額ユニセフに送られています。昨年3月までにユニセフに送られた浄財の累計は1359万円、今年も4月に昨年度分を送ります。きみちゃんは今も9才のまま子どもたちのために歩き続けています。どうか皆さまもチャリティーにご協力下さい。
 二十四節気「立春」、寒さの続く今日この頃ですが春はそこまできています。いつものNPO“PTPL”のうつくしい日本の映像をお楽しみ下さい。

   ◇ 立春  2月4日〜2月18日

     http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki01.php   
     暦の上で一年の始め、春の始めとされ、暖かくなりはじめる。

2018.2.4.

 

 大寒

月曜日には東京も雪の予報、文字通り「大寒気団」が近づいているようです。厳しい寒さの毎日ですが如何お過ごしでしょうか。
20111月にメンズショップ・ローリエヤマモトを閉店して7年経ちました。1911年に足袋屋として創業してちょうど100年目の閉店でした。創業者の父には申し訳ないような気もしましたが、大きく変貌していく流通経済の流れの中で閉店は仕方なかったと思っています。
定年退職のない商人の閉店はいわば遅い定年、自分の時間が持てると思っていたのですがけっこう雑用があるものです。小さなビルですが不動産管理の仕事はビルが古いだけにいろいろと出てきます。築40年のビルですから足場を組んで全面改修工事etc.と大きな工事からトイレ、下水の詰まり、廊下階段の掃除、ゴミの管理など、店をやっていたとき以上に仕事があるものです。まぁ、出来る仕事は面倒がらないで片付けないと、あとであとでと先送りにすると動きがとれなくなりそうです。仕事に追われることっていいことかもしれませんね。貧乏ヒマなし、ボケている間もなしでもう少し頑張らなくてはの今日この頃です。
二十四節気「大寒」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。厳しい寒さの毎日、ご自愛下さい。

  ◇ 大寒  1月20日〜2月3日

    http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2018/iframe/24sekki/24sekki24.php 
    最も寒い頃。大雪が降り、氷がはりつめる。

2018.1.20.

 

 小寒

正月三が日いいお天気に恵まれた東京でしたが、皆さまのところはいかがでしたか。啄木のように「何となく、今年はよい事あるごとし。元日の朝、晴れて風無し」、雲一つないお正月でした。きっといいことありますねと書こうと思ったのですが、今朝、パソコンが一台フリーズ、いろいろやってみたのですが私のスキルでは対処しきれないようでがっくりきているところです。スリープからの起動が「自動修復の準備をしています」のスパイラル状態で、最終手段の初期化も途中でエラーが「発生しました」でストップ、明日メーカーに問い合わせてみようかなです。バックアップも取れないで起動しないのは最悪ですね。「今年はよい事あるごとし」をどのようにポジティブに変換しようかなと思っている今日この頃です。
「季節のたより」、読んでいただけそうな方にメーリングリストの一方通行で発信してもう9年目になります。二十四節気「小寒」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。日に日に厳しい寒さお風邪を召しませんように。

   ◇ 小寒  1月5日〜1月19日
      http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/…/iframe/24sekki/24sekki23.php   (01:07)
      寒に入り、寒さは次第に厳しくなり、北国では連日雪が降る。

2018.1.5.

 

 冬至

「季節のたより」と題して勝手にメールを書き始めて9年半、二十四節気毎に近況報告のように便りを書いています。立春、雨水、啓蟄、春分、清明・・・と続いて冬至は22番目、小寒、大寒で二十四節気一年になります。冬至は「一年で一番昼の時間が短い日」、「太陽が一番南に下がる日」で、かぼちゃを食べてゆず湯に入る日と覚えています。昼の時間が一番短い日ですが、日の出が遅く日の入りが早いわけではないようです。いろいろ細かいことが気になる「相棒」の杉下右京さんのような人によると、日の出が一番遅いのは一月上旬、日の入りが一番早いのは十二月上旬だそうです。ともあれ冬至と夏至の「二至」、春分、秋分の「二分」、さらに立春、立夏、立秋、立冬の「四立」の「八節」と一年十二ヶ月の8と12の最小公倍数で「二十四節気」が出来たのだろうと、これまた右京さんのような人のお話でした。

  今年もあとわずか、二十四節気「冬至」です。いつものNPO“PTPL”の美しい映像をお楽しみ下さい。
   冬至  12月22日〜1月5日

     http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki22.php   (01:04)
     太陽が最も低くなり、昼が一番短く、夜が最も長くなる。

2017.12.22.

 

 大雪

「時間の心理的長さは年齢に反比例する」という「ジャネーの法則」覚えていますか。時間の早さを一年で一番早く感じる頃ですね。今年も一年が過ぎてしまったという感じです。年賀状を書く書かないの是非が言われますが、私は「是」の方です。毎年書いています。歳をとったので来年からは賀状失礼しますと書かれる方もいらっしゃいますね。歳をとったからこそ「元気ですよ」のご挨拶だと思っています。この一年健康に過ごせたことに感謝して、今年もそろそろ書き始めようかなと思う今日この頃です。二十四節気「大雪」、雪のシーズンです。池や小川に氷を見るようになり、霜柱を踏むのもこの頃からですが、アスファルトの都会では霜柱を知らない子どもたちがほとんどでしょうか。いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。

  大雪  12月7日〜12月20日
   http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki21.php   (01:16)
   平地でも霜が降り、すっかり冬景色となる。枯葉が木枯らしに舞う。

2017.12.7.

 

 小雪

 いよいよ冬のたより「雪」の季節です。暦の上の小雪は雨から雪に変わるころ、小春日和もこの頃の季語ですが、今年の雪は例年になく早いようです。もう真冬のような大雪に見舞われたところもあるようですね。温暖化と言うより異常気象の地球なのでしょうか。温暖化なんてないと豪語してパリ協定からの離脱を宣言したトランプ大統領が選挙に勝利して1年、トランプ大統領を評価する基準がどんなものなのか理解できないでいます。それでもトランプ大統領で一年が過ぎようとしているアメリカ合衆国もすごい国なのでしょうか。マスコミを通してしか入らない情報ですから、もしかしたらトランプ大統領は歴代稀に見る優秀な非凡な大統領なのかもしれませんね。だといいのですが・・・。

  二十四節気「小雪」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。冬の到来が早いようです。インフルエンザ予防接種はお済みでしょうか。お風邪を召しませんようにご自愛ください。  
  小雪  11月22日〜12月6日  
   
http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki20.php   (01:16)
     高い山に初雪が降って、白く輝く。朝、息が白くなる。

 2017.11.22

 

 立冬
 
 雨の多い十月でした。遅い台風、東京でも十五日連続の雨等々温暖化の為か不順な天候のこの頃ですが、その地球温暖化対策のパリ協定から離脱を表明したトランプ大統領のアメリカはなんとも不可解な国ですね。その大統領をもてなす韓国の晩餐会も理解に苦しみますが、見て見ぬふりしていればいいのでしょうか。
 明るく楽しい話題が欲しい今日この頃、二十四節気「立冬」です。「立春」「立夏」「立秋」「立冬」、それぞれの季節のはじまり「四立・しりゅう」です。木枯らしが吹いて、雪が降って、七五三、酉の市、冬のはじまりですね。
「季節のたより」を書き始めて9年になります。二週間に一度の短い文章ですが、歳のせいか書けなくなってきました。今回も一日遅れです。インフルエンザ予防接種しましたか。風邪をひかないようにご自愛ください。

 いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。
 立冬  11月7日〜11月21日
 
http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/…/iframe/24sekki/24sekki19.php
   (01:04)
 紅葉する木樹も多くなり、空気が乾いて、空が青く澄む。 

 2017.11.7

 

 霜降
季節はずれの台風21号でしたが、被害なくお過ごしでしょうか。二十四節気「霜降」、霜の降りる季節、晩秋というか初冬というか寒さの季節の台風でしたが、台風22号が南の海にできはじめたようですね。こなければいいのですが。
中秋の名月104日は曇り空で見られなかったところも多いようでしたが、もう一つの名月「後の月見」十三夜は111日です。今度は晴れるといいですね。十五夜または十三夜のどちらか一方しか観ないことを「片見月」「片月見」と呼び、縁起が悪いこと言われますが、その日に限らず月はかたちを変えて美しいものです。東京の夜空は明るくて満天の星を見ることは出来ませんが、たまには夜空を見上げて見たいものですね。
十五夜、十三夜はよく知られていますが、もう一つ十日夜(とおかんや)というのがあるそうです。旧暦1010日(今年は1127日)に行われる収穫の行事で東日本を中心に行われるそうです。
情感豊かな日本ですね。二十四節気「霜降」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。
寒くなりました、お風邪を召しませんようにご自愛下さい。
 

  霜降  10月23日〜11月6日
   http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki18.php  (01:17)
   北国や高地では霜がおりはじめる。刈り入れの光景がみられる。
 

 2017.10.23

 

 寒露
 「秋分」の季節のたよりに、「歳とって日々の早さを感じていること、時の過ぎる早さが歳とともにますます早くなる」と書きましたが、それについて信州大学の坂部明先生からお便りを頂きました。
 「年齢と時間の経過の速さの感覚については、多くの人が同じような感覚をもつようです。これについては、「ジャネーの法則」というのがあるそうで、「時間の心理的長さは年齢に反比例する」、というものだそうです。十歳の時の一年は十分の一ですが、百歳の時の一年は百分の一で、心理的には十倍のスピードで過行くということでしょうか?」
 ジャネーの法則は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネが著書に紹介した法則だそうです。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明したものです。
 人は未経験なことには時間が長く感じるもので、慣れてしまえばその時間の長さも気にならなくなり早く感じる、体感時間が短くなると言うことです。新鮮味が少なくなることやマンネリ化によっても時間の早さを感じるようになります。はじめての場所に行くとき、往きは遠く感じたのに帰りは驚くほど近く感じることも同じ現象でしょうか。
 二十四節気「寒露」です。もう「季節のたより」と早く感じられた方、お歳ですか。それとも待ち遠しかった?それはお世辞です。いつもの“NPO PTPL”の美しい映像をご覧下さい。寒くなりました、お風邪を召しませんようにご自愛下さい。

 寒露  10月8日〜10月22日
  http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki17.php
  山野はすっかり秋らしく、朝晩はさわやかである。
   (01:21)   

 2017.10.8

 

 秋分

パソコン2台気がついたら秋分の日を過ぎていました。歳とって日々の早さを感じている今日この頃ですが、時の過ぎる早さが歳とともにますます早くなるような気がしています。小学校の六年間はまだ幼い小さな一年生がちょっと生意気な六年生になるまで、早いようでもゆっくりとした時間の流れだったと思います。定年退職後の六年間はあっという間だったのではないでしょうか。2011年に創業100年の店を閉店して六年経ちました。それなりに自分の時間がやっと持てたと思っていましたが、病院通いの六年だったような気もします。それでも若者に負けないぞと机に並べた二台のパソコンで自分なりの情報発信、ホームページ「麻布十番未知案内」を立ち上げています。まだまだ使えるはずのPCが一台不調、迷いながら新しくNECのLAVIEを購入してみると、新しさを感じる以上に不調のPCの古さを感じています。やはり○○と畳とPCは新しい方がいいのかもしれませんね。ん?古女房がいい?それは好き好きですがPCは新しい方がいいですよ。

 二十四節気「秋分」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい
  秋分  9月23日〜10月7日

   http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki16.php
  
   秋の彼岸。暑さもおさまり、みのりの秋を迎える。

 2017.9.23

 

 白露 そして ヘンリ・ミトワさん

日系アメリカ人のヘンリ・ミトワさんは京都・天竜寺の禅僧として知られた方でした。茶道、陶芸、文筆に優れた才能を発揮したミトワさんが「赤い靴の女の子・きみちゃん」の映画を制作すると言ったのは、199678才の時でした。その後何度か麻布十番の赤い靴のきみちゃんをたずねて上京され、映画の構想を熱く語っていらしたのが昨日のように思い出されます。映画製作には全くの素人のようでしたが、広い人脈で監督、脚本等々制作計画を進められていましたが、最終的には制作資金のところで行き詰まっているようでした。そんなミトワさんの生き様をドキュメント制作の中村高寛監督が8年の時間をかけて完成させた映画が「禅と骨」です。ミトワさんは残念ながら映画の完成を見ることなく2012.6月に93才で亡くなっています。作品はこれから全国で上映されると思います。「赤い靴の女の子」の映画創りに夢を持ち続けたヘンリ・ミトワさんの生涯、機会がありましたらぜひご覧下さい。同じ「赤い靴の女の子・きみちゃん」と子どもたちへのチャリティーを30年続けている小生の思いとなんとなく重ねて、ミトワさんを思い出している今日この頃です。

  二十四節気「白露」 いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。
   白露 9月7日〜9月22日

    http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki15.php

 2017.9.7

 

 処暑

パソコン2台 二台並べて使っているパソコン、一台がどうも調子悪い。まだそんなに古くないのに、新しい方(右)がいまいち使いにくい。以前いきなりディスプレーが真っ黒になってバックアップを録る間もなくクラッシュしたことがあったので、今回はしっかりバックアップを録っているのだが、念のため予備にもう一台と思案中。
 今の二台はランケーブルで繋いでいるのだが、狭い机に三台置くと後ろはコードだらけ、無線LANでコードをなくそうかと、とりあえず無線ルーターを買って接続テストをしてみた。接続完了、イーサネットコードをはずしてスッキリしたのだが、一度電源を落として再起動すると無線LANの設定が消えてしまう。どこかに不備があるのだろうが原因がわからない。メーカーに問い合わせたが、言われることはみんな試してみてダメ。
 やれやれですが有線にもどせばいいのですが、どこがどう悪いのかわからないことが納得いかない悔しさ。理解力の落ちた後期高齢者にしてはよくやる方だと自分を慰めている今日この頃です。
暑さのもどった夏、二十四節気 『処暑』です。いつものNPOPTPLの美しい映像をお楽しみ下さい。
 

  処暑 8月23日〜9月6日
   朝夕はいく分かしのぎやすくなり、昼間の短くなったことを感じる。
    http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki14.php   (01:18) 

 2017.8.23

 

 立秋

 ゆっくり台風5号の被害はありませんでしたか。 これも異常気象、温暖化の影響でしょうか。 麻布十番の納涼まつりは26、27日の土日、ま  だまだ先ですが、暦の上では「立秋」、もう秋です。暑い「秋」ですね。
  『雨ニモマケズ 風ニモ負ケズ
 雪ニモ夏ノ暑サニモ負ケヌ 丈夫ナカラダヲモチ
 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシズカニワラッテヰル 』

 病院通いをしながらも 一見病人には見えない丈夫そうなカラダヲモチ
 欲ハいろいろありますね
 決シテ瞋ラズ いいえ ちょっと短気に怒ったりして
 いつも静かに笑っている ん むずかしいですね  

  『ヨクミキキシワカリ ソシテワスレズ ・・・  』
 よく見聞きするのですが すぐ忘れます
 みんなにデクノボウトヨバレ・・・

 そんな今日この頃です 二十四節気「立秋」 いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい  
  立秋 8月7日〜8月22日     暦の上では秋となるが、残暑はなお厳しい。高原からは秋のたより。
  暑中見舞もこの日以降、残暑見舞となる。

   http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki13.php 

 2017.8.7

 

 大暑

蕃茉莉蔓花茄子麻布十番の紀文堂から一枝分けてもらった「匂蕃茉莉」(ニオイバンマツリ)、今年はきれいにたくさんの花を咲かせました。(写真左)
散歩の途中で蕃茉莉に似た花を見かけました。蕃茉莉のようなジャスミンに似た匂いはありませんが、薄紫に咲いて白く散っていく花のようでした。蔓花茄子(ツルハナナス)というのだそうです。(写真右)ツルハナナスはブラジル原産で明治時代に観賞用に渡来した外来種、ナス目ナス科ナス属の半耐寒性蔓性常緑低木です。フェンスやアーチや垣根などに絡まって咲いているのを見かける事があります。散歩の途中によそのお家のプランターのお花見、何か新しい発見があるかもしれませんね。 (^_-)-☆

...

二十四節気「大暑」、暑い毎日、局所的な豪雨、これも温暖化のせいでしょうか。厳しい暑さが続きます。ご自愛ください。
いつものNPO“PTPL”の美しい日本の風景をご覧ください。
大暑 7月23日〜8月6日 連日三十度を越える。夏の土用の頃。最も暑く、子供たちは夏休み

   http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/…/iframe/24sekki/24sekki12.php (1:15)

 2017.7.23

 

 小暑

小樽親子像 梅雨明けが近いのでしょうか、真夏のような暑さの一日でした。九州の豪雨、大変ですね。 七夕、東京の空はきれいに晴れて待宵月の明るさが牽牛と織女のデートをかくしているようでした。東京タワーのランドマークライトアップも7日から夏バージョンの涼しげな照明に変わりました。一年ぶりのデートならぬ何年ぶりだろうかの出逢い、北海道小樽の赤い靴の女の子像「赤い靴 親子の像」の作者ナカムラアリさんとこのFBで話すことが出来ました。赤い靴の女の子きみちゃんの像は、麻布十番のほかに、横浜山下公園、静岡県日本平、北海道留寿都村、函館、小樽、青森県鰺ヶ沢の七ヶ所にあります。小樽のきみちゃんは親子三人の像で2007年ナカムラアリさん作です。翌2008年に小樽のきみちゃんに逢いに行ったのですが、アリさんに案内していただいたこと、小樽の街etc.懐かしい思い出に逢えたようでうれしい七夕でした。
 二十四節気「小暑」、真夏の太陽との再会もすぐですね。いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。
 小暑 7月7日〜7月22日 
  梅雨が明けて、暑さが次第に厳しくなり、セミが鳴きはじめる。
  この日から暑気に入り、暑中見舞も出されるようになる。
    http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/…/iframe/24sekki/24sekki11.php (1:12)
 

 2017.7.7

 

 夏至

アジサイ梅雨の晴れ間、運動不足の毎日に少しは歩けと言われているようです。うっとうしい梅雨の季節は雨ニモマケズ バス旅行を楽しむといいそうです。 Happy バスで 梅雨〜! 
二十四節気「夏至」、夏の太陽との再会もすぐですね。右の写真は紫陽花の新種です。

雑学、
二至(夏至と冬至)二分(春分と秋分)が二十四節気の原点。二至二分をさらに分割して、四立(立春、立夏、立秋、立冬)が作られたそうです。二至二分と四立は合わせて八節と呼ばれます。この八節が一年十二ケ月と組み合わせて二十四節気ができたそうです。(サイト「こよみ」から)

 いつものNPO“PTPL”の美しい映像をお楽しみください。
夏至 6月21日〜7月6日
  太陽が最も高く昇り、昼が一番長く、夜が一番短くなる。
   http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki10.php

   

 2017.6.21

 

 芒種

白樺の雄花わが家のビルの角、1m×1mの三角形ですから1/2uの狭い土地がわが家で唯一土のあるところです。ここに白樺の木を植えて3年半になります。心配していた東京の暑さにも負けずに育った高原の木は植栽した時の倍以上、7、8mの高さになりました。
白樺は雌雄同株で一本の木に雄花と雌花が咲くらしいのですが、多分これは雄花かな、雌花らしきものは見当たりません。ご存じの方がいらっしゃいましたら教えて下さい。今年もたくさんの雄花?が咲きました。
二十四節気「芒種」、芒は「のぎ」と読むのだそうです。稲や麦の穂先のトゲトゲしたのが「芒」で、芒種は稲などの種をまくころだそうです。うっとうしい梅雨の季節もすぐですね。


NPO
PTPLの美しい映像をご覧下さい。
芒種 6月5日〜6月20日
  梅雨入りの頃、梅の実が黄ばみ、田植えが盛んになる

 http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki09.php 

 2017.6.5

 

 小満 

蕃茉莉麻布十番の紀文堂の横に、「何これ〜!」って感じで窓を隠すように咲いている紫と白の花、「匂蕃茉莉」(ニオイバンマツリ)です。一枝分けてもらって三年、我が家の蕃茉莉もたくさんの花を咲かせました。咲き始めは紫色ですが、次第にうす紫に、最後は白色になります。ブラジルやアルゼンチンを原産とするナス科の常緑低木で、ジャスミンのような芳香ですが、ジャスミンはモクセイ科の樹木で別種だそうです。これからまだまだ咲き続けると思います。ご覧ください。
 スマホをiphone7plusに買い換えました。前機種からのデータの移行、以前はその場でやってくれたのですが、今は個人情報etc.自分でPCにバックアップを録ってと言うことでした。itunesにバックアップは録ったのですがうまく移行できるかちょっと不安でした。使っていた機種は下取りでデータをクリアして渡してしまったので、PCに録れているだろうデータだけが頼りでした。案の定 連絡先名簿が移行できませんでした。かなりの量の名簿を入れ直しかと思ったのですが、試行錯誤を重ねて何とかデータの移行にこぎつけました。やれやれ 記憶力理解力が落ちたなぁと思う今日この頃です。
 二十四節気「小満」、いい季節ですね。いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。 

http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki08.php

 2017.5.21

 

 立夏

 白金の清正公さま、加藤清正の位牌や像が祀られている最上山覚林寺です。毎年5月4日5日の二日間は清正公の大祭です。清正の勝運にちなんで授けられる勝ち守りはいつでもいただけるのですが、大祭の二日間の勝ち守りには本物の葉菖蒲が入れられ、勝負に勝つと多くの人が参詣します。
 父がはじめて麻布十番に店を構えたとき、この勝ち守りをもって大家さんとお店を借りる交渉にあたったと聞いています。それから100年、2011年に店は閉店しましたが、今年も勝ち守りを頂きに行って来ました。ギャンブルはしませんが病に勝つ、何よりも健康を祈ってのお守りとしての勝ち守りです。皆さまのご健康もお祈りいたします。
二十四節気「立夏」、一日遅れの季節のたよりです。いつものNPO“PTPL”の美しい映像をお楽しみ下さい。
 

 

  立夏 5月5日(水)〜5月19日(水)   
  茶つみの始まる八十八夜の頃。初夏の陽がまぶしくなる。
   http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki07.php  (1:04 

 2017.5.5

 

 穀雨
 パティオ十番のケヤキも街路樹もいっせいに芽吹きはじめました。芽吹く時期は木の種毎でなく、同じ種の木でも木々それぞれに個性があるように時差があるのが面白いですね。パティオ十番のケヤキは下側の木から芽吹きはじめ、赤い靴の女の子きみちゃんのそばの木はまだ芽吹いていません。雑式通りのハナミズキは若葉といっしょに白い花を咲かせました。わが家の白樺もやっと芽吹きはじめました。わが家はみんな晩生のようです。^^;
 きみちゃんのチャリティー、平成28年度分を410日にユニセフに送りました。今年は25万円を送ることが出来ました。きみちゃんの足もとの小さな貯金箱に入れられる浄財は、1510円という小さなお金ですが、心のこもった温かな浄財です。平成元年から途絶えることなく続けられて1359万円が世界の恵まれない子どもたちのためにユニセフに送られています。大勢のみなさまのご協力に心からお礼申し上げます。
 桜前線も北上して北国も春、二十四節気「穀雨」です。今ごろ、またインフルエンザが流行っているようですね。ご自愛下さい。
 いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。
 

穀雨 4月20日(木)〜5月4日(木)
   稲や麦などの穀物の生長を助ける雨が降る。
    http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki06.php

 2017.4.20

 

 清明
 日頃無信心な私ですが、春秋のお彼岸には菩提寺の父母のお墓参りをします。近況報告と健康でいられることを感謝し、またこれからも健康でありますようにとお願いします。菩提寺に限らず旅先の寺社仏閣に参ればやはり手を合わせお参りします。お参りしても願い事を言わないと書いていた方がいました。自分のことは自分で何とかするから邪魔だけはしないでくれと言うのだそうです。強い方のように見られますが、本当は弱い方なのだと思います。邪魔をしないでくれと最大のお願いをしていることに気がついていない、神さま仏さまに何と失礼な言い方なのだろうと思われてなりません。
 自分のことを自分一人で出来ると本当に思っているのでしょうか。大勢の人々に助けられて生きていることに気がつかない不遜な心の持ち主なのでしょうね。受験に失敗した時に、桜の咲かない年はないと言ってくれた友の言葉ひとつがどれほど心強かったことか。翌年、満開の桜を見たときの清々しい思いは、まさに「万物ここに至りて皆潔斎にして清明なり」の感じでした。二十四節気「清明」清らかな春ですね。

 NPOPTPLの美しい映像をご覧下さい。
 清明 4月4日(月)〜4月19日(月)
     万物が若返ってすがすがしく、さまざまな花が咲き乱れる。

    http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki05.php 

 2017.4.4

 

 方丈記
 春分のたよりにこんなReメールを頂き感激しています。

 「季節のお便り有難うございました。貴殿と同じ感想を仏教の無常観の視点から描いた作家がおよそ800年前におりました。『方丈記』の作者鴨長明です。ご存じと思いますが、その原文を観てみました。
 『たましきの都のうちに、棟を並べ、甍を争へる、高き、卑しき、人の住まひは、世々経て尽きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。あるいは去年焼けて今年作れり。あるいは大家滅びて小家となる。住む人もこれに同じ。所も変はらず、人も多かれど、いにしへ見し人は、二、三十人が中に、わづかにひとりふたりなり。朝に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける。知らず、生まれ死ぬる人、いづかたより来たりて、いづかたへか去る。また知らず、仮の宿り、たがためにか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる。』   時代を経てもあまり変わりないものなのですね。75年は夢の如く過ぎてしまいましたが、もう少しこの世を楽しんでみたいと思っています。」
 小生の拙文から方丈記を思い出された方、同じFBを読み同じ新聞を読み同じTVを見て、それぞれ考え方見方の異なるのは当然ですが、何も感じことなく通り過ぎる人。

 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。」 若き日を懐かしむひとときでした。 

 2017.3.21

 

 春分
本光寺 東京は桜の開花宣言、いずれ咲く桜ですからそんなにそんなに急いで開花宣言しなくてもいいと思いませんか。標本木で5〜6輪以上花が開いたから開花?何とも味気なく風流な気象庁ですね。
 日ごろ無信心な私ですが、お彼岸に両親のお墓参りに行くと本堂の裏にソメイヨシノより一足早くしだれ桜がきれいに咲いていました。金柑の黄金色の実が桜のピンクとならんで春を呼んでいるようでした。
 久しぶりに歩く街並みは、「あれっ、ここにあったお店がない!」「ここの家、ビルになってる」「あれっ!」変わったなぁの連続でした。そんなに遠くない菩提寺、ほとんど地元って感じの家並みなのに、いかに出歩かないか運動不足かを痛感したお墓参りでした。帰り道、ヒルズで昼食でもとけやき坂を歩きながら、ここもヒルズではなく北日が窪町、南日が窪町という町名の窪地だったのに、すっかり地形まで変わってしまった。ここに金魚屋さんがあって釣り堀があったことなんて、もう若い人には想像もできないだろうな、昼食は更科のそばではなくイタリアンのパスタでした。
 二十四節気「春分」一日遅れて、いつものNPOPTPLの美しい映像をご覧下さい。
 春分 3月20日〜4月3日
   春のなかば。昼と夜の長さが等しくなる。寒さもすっかりやわらぐ。
   http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki04.php  (1:09

 2017.3.21

 

 啓蟄
 パティオ十番でのイベント、昨日は骨董市、今日は防火防災チャレンジデー。少しずつ春らしくなって、冬の間パティオ十番のケヤキの木を彩っていたイルミネーションも、芽生えをじゃましないようにはずされました。防火防災チャレンジデーのイベントは麻布消防署が主催、麻布十番商店街や消防団も手伝っています。はしご車の搭乗、起震車、けむり体験、応急救護訓練etcいろいろ経験体験することはいざというときに役立つと思います。ひとつだけいただけないのが、赤い靴のきみちゃん像を隠すように、像の真ん前にけむり体験のテントを張っていたことです。きみちゃんの像を見に来る人も大勢いることを消防署も考えてくれるといいのですが、商店街の役員もここはちょっとあけておいて下さいくらい言えばいいのにと、せっかくのイベント残念でした。
忘れな草 一月に植えたプランターの忘れな草、咲き続けて今日も小さな花をいっぱい道行く人の目を楽しませてくれています。歌で名前は知っていても意外とどんな花か知らない人が多いようですね。ご覧下さい。忘れな草をあなたに〜〜!

  二十四節気「啓蟄」、春ですね。いつものNPOPTPLの美しい映像をご覧下さい。
  ◇ 啓蟄 3月5日 〜 3月19日
   冬のあいだ土の中に巣ごもりしていた虫たちが目ざめ活動を始める  
(1:02)     
   ◇ 
http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki03.php

 2017.3.5

 

 雨水
 賢崇寺と二・二六事件
二十二士 パティオ十番から一本松に向かって、左側に賢崇寺の石門、本堂につづく石畳の坂道があります。側道の階段はゆるやかな114段、以前は坂道はなく急な84段の狭い石段だけが上まで続いていました。曹洞宗興国山 賢崇寺、佐賀鍋島藩歴代藩主の菩提寺として寛永12年(1635)に創建された名刹は、昭和20年4月15日の空襲で本堂、庫裏、開山堂、霊廟鐘、位牌堂、土蔵、すべてを焼失しました。戦後間もない境内は、夏には子どもたちがミンミンゼミ、アブラゼミ、ツクツクホウシを追いかけ、カブトムシ、クワガタムシ、玉虫もいました。昭和47年4月に本堂が、50年4月には鐘楼も再建され、急な石段は坂道にかわりました。閑叟公(かんそうこう)の名で知られる鍋島藩第十代藩主直正は、実子に種痘を行いその普及に努め、西洋医学の発展に貢献、明治維新の原動力のひとりとして活躍した人です。今、閑叟公の墓は郷里佐賀に移され、墓前に奉納された明治の元勲大隈重信、大久保利通等の灯籠がかたすみに寂しく残されています。
 昭和11年2月26日の未明に起きた二・二六事件は、事件後2名が自決、首謀者17名は死刑、関連事件で3名が処刑されました。憲兵隊、警察の監視下で遺体の引き取り遺骨の埋葬すらできない情況のなかで、賢崇寺の第二十九世住職藤田俊訓師は遺体の収容、遺骨の供養、遺書の保管、遺族との連絡に奔走、「死すればみな仏」と説く藤田俊訓師の信念と献身的な努力、情熱がやがて憲兵隊や警察を動かし、藤田師が施主となり役人監視下で二十二士の合同慰霊祭が厳かに営まれたのは処刑された7月12日から久しく日を重ねた秋でした。現在の墓碑は、昭和27年7月12日第十七回忌法要に合わせて「二十二士之墓」として開眼供養されたものです。
 二・二六事件から81年、いつまでも平和であって欲しいと祈ってやみません。 

 二十四節気「雨水」 いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧下さい。
 ◇ 雨水  2月18日〜3月4日
    http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki02.php   (01:10)
        雪やあられが雨に変わり、氷や霜が融けはじめる。

 2017.2.18.

 

 立春

 学生時代の先輩と両国のちゃんこ料理店で食事会をしました。両国は大江戸線一本で行けるようになり便利になったのですが、地下鉄は風景が見えないので地上に出たときにどこにいるのかわからなくなることがあります。案の定両国の街中で迷子になりました。道をたずねるお店も少なく、やっと見つけた酒屋さんで道を教わりました。
 A先輩78才、M先輩76才、同期T氏75才、仲居さん年齢不詳 (^^;)。この年令が集まると病気か薬の話が酒の肴になります。後期高齢者保険も話題になりました。
「ところで、前期高齢者、後期高齢者って言うけれどその先もあるのかねぇ」
「その先は、末期高齢者でしょう、あはは!」笑っている場合じゃないね。
酒量も少し落ちてきた後期高齢者、「もう一軒行く?」と、ちゃんこ料理店を後にしました。

麻布十番、冬枯れのパティオ、六本のけやきも枯れたように細い枝を見せています。今日は立春。どこかに春が来ています。プランターに勿忘草を植えて一週間、小さな花が毎日咲いて寒さの中に春の近さを教えてくれます。枯れたような姫沙羅にも小さな若芽を見ることが出来ます。
もうすぐ春ですね。
二十四節気「立春」、いつものNPOPTPLの美しい映像をご覧下さい。
暖かくなりましたが、まだまだの寒さお風邪を召しませんようにご自愛下さい。
◇ 立春  2月4日〜2月17日
   http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki01.php   (01:14)
     暦の上で一年の始め、春の始めとされ、暖かくなりはじめる。 

 2017.1.20.

 

 大寒

 前回、季節のたより「小寒」で年明け早々の内視鏡検査のことを書きましたところ、大勢のみなさまにご心配いただきました。検査結果は無事クリア、ありがとうございました。あらためて健康第一を考えるこのごろです。
 アメリカのトランプ新大統領、就任前からツイッターで世界中を騒がせているあの人が大統領?と思うのは日本人だけではないでしょうけれど、もし日本であの人が首相にといったらどんなことになるのでしょうか。もしかしてトランプ新大統領が後年歴代最高の大統領の評価を受けるかも、ないでしょうね。
 フェイスブックをはじめて一年になります。フェイスブックは140文字制限もありませんし、写真も動画も載せられますからそれなりに使えるSNSだと思うのですが、日本人のまじめさと言うのか政治、宗教に踏み込まないのがほとんどですね。といってもいかにも選挙活動という方々も多いのですが、それはそれ。
 新都知事と写真も撮らない握手もしないバカな党だねと書いたら、「仁さん、古いつきあいじゃない」と言ってきた人がいました。FBで政治のことは書かないことにしましたが、その程度の人かとがっかりでした。SNSの使い方も変わっていくのでしょうか。 

二十四節気「大寒」、いつものNPO PTPLの美しい映像をご覧下さい。 

 ◇ 大寒  1月20日〜2月3日

    http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki24.php   (01:14)

 2017.1.20.

 小寒

 明けましておめでとうございます。
 お正月休みも終わり仕事に追われる毎日が始まりますね。仕事に追われる毎日ならいいのですが、後期高齢者としては病院通いに追われる毎日になりそうです。今日もさっそく検査開き?内視鏡の検査を受けてきました。ご存じのように内視鏡検査は、その前に下剤を2リットルも飲まなければならないのがいやですね。検査は20分ほどで終わりましたが、結果は後日と言うことでちょっと心配もしています。無事クリアすることを祈っています。
 NHKTVニュース、経済界の賀詞交換会の様子に今年のキーワードをボードに書く企業のトップが写っていました。私もきれいな字ではありませんが、大企業の社長の字、「えっ!これが社長の字?」って人が多いことに、何というか安心?しました。おしゃべりは上手でも書くことは秘書かパソコンがやってくれるからか、まぁ誤字がなかっただけいいのかな。
 トランプ効果でしょうか、このところの株価の上昇、大発会の大引け4年ぶりの上昇でニンマリしている方も多いことか思います。
 今年一年皆さまにとりましてもいい一年でありますように祈ってやみません。
 二十四節気「小寒」、今年もNPO
PTPLの美しい映像をお楽しみ下さい。
 

◇ 小寒  1月5日〜1月19日

    http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2017/iframe/24sekki/24sekki23.php   (01:07)
        寒に入り、寒さは次第に厳しくなり、北国では連日雪が降る。

     2017.1.5.

 冬至

東京早稲田の穴八幡宮では冬至の日から「一陽来復御守」が頒布されます。この御守は「融通さま」と呼ばれ、その年の恵方に祀ると金銀融通、財宝に苦労しないといわれています。
万物の生成を陰と陽の二気に分けると、二十四節気「冬至」が陰の極点となりこの日から陽がまた増してくる「一陽来復」として祝ったそうです。冬が去り春が来る「一陽来復の春」、悪いことが続いたあとよい方に向かう「一陽来復を願う」、そんな思いが冬至にこめられているのでしょうか。冬至かぼちゃを食べ幸運を祈り、冬至風呂(柚子湯)に入って無病息災を祈る、日本人っていいですね。柚子と融通はわかりますが、かぼちゃと幸運金運のつながりは?かぼちゃは漢字で書くと「南瓜・なんきん」、「ん」二つついています。かぼちゃだけでなく冬至の七種(ななくさ)と言われて二つずつ「ん」のつく食べ物があります。「南瓜(なんきん)」「蓮根(れんこん)」「人参(にんじん)」「銀杏(ぎんなん)」「金柑(きんかん)」「寒天(かんてん)」「饂飩(うどん・うんどん)」の7つ。みんな食べて運がいっぱいになるといいですね。お腹こわさないように。
二十四節気「冬至」いつものNPO“PTPL”の美しい映像をご覧ください。

  今年もあとわずか、よい年をお迎えください。

  冬至  12月21日〜1月5日

   http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2016/iframe/24sekki/24sekki22-touji.php 
        太陽が最も低くなり、昼が一番短く、夜が最も長くなる。

     2016.12.21.

 大雪

 昔のように師走のあわただしさを感じないのはお店をやめたせいでしょうか。お店をやっていたときは、商店街のにぎやかさ忙しさを身近に感じていたのですが、今は静かな街を感じてしまいます。麻布十番はけっしてシャッター通りがあるわけではありませんが、歳末売り出しの街灯放送も自粛してBGMもない静かな街は年の瀬を感じることのない商店街です。それでも、9月から閉店改装中だったピーコックストアの跡にイオングループ4店が9日オープンすると言うことで、新しい風を麻布十番に吹き込んでくれるかもしれません。フランスを中心に100店舗以上を展開するオーガニックストア「ビオセボン」、やはりフランスに本社がある高級冷凍食品の「ピカール」が1階に、2階にはドラッグストア「ウエルシア麻布十番店」、地下1階には空中ヨガ「avitystyle麻布十番」の4店です。どんな商業施設か楽しみです。
 師走7日、一年の早さをあらためて感じています。皆さんの一年はいかがでしたか。
 二十四節気「大雪」、いつものNPO“PTPL”の美しい映像をお楽しみ下さい。

  大雪  12月7日〜12月20日
  http://www.tomoiki.ptpl.or.jp/calendar/2016/iframe/24sekki/24sekki21-taisetsu.php   
   平地でも霜が降り、すっかり冬景色となる。枯葉が木枯らしに舞う。

     2016.12.7.

 
 
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