2018.11月のイベント予定
月別…








ドングリ
11月 4日(土)  骨董市 パティオ十番 毎月第一土曜日
酉の市  酉の市 & 酉の市バザール
 今年は三の酉まで、火の用心!
  一の酉 6日(月)
  二の酉 18日(土)   バザールは16:00〜20:00
  三の酉 30日(木)
7日(火)  二十四節気「立冬」 紅葉する木樹も多くなり、空気が乾いて、空が青く澄む
10日(金)  10日は十番10の市 JSS福引き は酉の市バザールでお楽しみ下さい
日程未定  信州農林物産展 パティオ十番
   秋の火災予防運動
未定 (日)  十番寄席 15:00開演 入場料¥1000. ワンドリンク付き
22日(水)  二十四節気「小雪」 高い山に初雪が降って、白く輝く。朝、息が白くなる
   しし座流星郡、 今年は見られるかな?


◆七五三の祝い(しめのいわい)とも呼ばれる(11/15頃)
  起源は平安時代と言われています。当時は子供の死亡率が高く、七歳までは「神の子」とされていました。人間 として「一人前」とは考えられてなく、現世に命がしっかりと定着していない者として扱われていたのです。その為 に、子供の健康を願い、人生の通過儀礼として三歳から七歳の間にお祝いが行われるようになったと言われています。

3歳 「髪置(かみおき)」 男女とも3歳で髪を伸ばし始める。
5歳 「袴着(はかまぎ)」 男の子が5歳で袴を着け始める。
7歳 「帯解(おびとき)」 女の子が7歳で帯を締める着物にかえる。 子供の着物の「着け帯び」を解き、大人と同じような帯をしめる。

七・五・三なのは、昔から奇数が目出度い数とされたためです。  上のように年齢ごとに、儀式が定まってきたのは江戸時代からで、現在の「男の子は3歳と5歳、女の子は3 歳と7歳」というのはこれに由来します。当時、武家に広まったこの儀式は、その後しだいに一般庶民の間にも 広まり、「七五三」という言葉が使われだしたのは明治になってからの事のようです。現在では、今まで無事に成長した事を感謝し、今後も健やかであるように神前に詣でる行事となりました。

◆七五三が11月15日というのは

様々な説がありますが、徳川五代将軍綱吉が、11月の中旬に我が子に髪置の儀式を行うに当たって、二十八宿で最もめでたい鬼宿日が15日であったので、この日に髪置の儀式を行った。以来、髪置と袴着と帯解という子供の成長祝いは11月15日に行うと定めてしまったという説。  
徳川三代将軍家光が、後の五代将軍綱吉(幼名徳松)が病弱であることを心配し、これの無事成長を祈るた めに、袴着の儀式を執り行ったのが11月15日。庶民もやがてこれにならって現在のように11月15日に歳祝い を行うようになったという説。この説も「鬼宿日」に行ったとされています。

 ○ うれしくて すぐにねむくて 七五三  (今井 千鶴子)

 
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