麻布浄苑について
麻布浄苑は宗教法人伝燈院が維持、管理する永代供養墓です。都心ながら閑静な環境に恵まれた好立地で、全国どこからでもアクセスが便利です。また、利用者様は献花の片付けやお掃除の心配がございません。永代供養いたしますので、無縁仏になる心配がございません。
伝燈院について
北光山伝燈院は瑩山禅師を御開山とし、本院は金沢市にあり現住職が四十四代目であります。もとは、瑩山禅師が亡くなられた永光寺内の開山堂でありました。 江戸時代中期に能登から金沢の現在地に移転しましたが、江戸嘉永年中(1848〜1858)に火災に遭い、その後、仮本堂が再建されました。しかし、その建物が平成の時代に至っても再建されることなく、また往時の面影もなく、檀家数が極めて少ないこともあり、復興は遅遅として進むことはありませんでした。
そこで現住職は、広く瑩山禅師の遺徳を顕彰するために、東京に別院建立を発願するに至りました。明治の時代「総持寺」が火災に遇ったのを期に、能登から現在の横浜鶴見の地に移ったように、瑩山禅師の開山堂であった伝燈院も、金沢から東京へと発願し、平成八年九月、伝燈院東京別院落慶のはこびとなりました。
また、金沢本院もその後、平成九年十二月、本堂再建のはこびとなりました。 |