2006.9.  第3回 笠間焼 in パティオ十番

   

第 3 回
2006.9.19.(火)〜9.25.(月)

パティオ十番で笠間焼が紹介されるようになって今回が3回目です。
毎回若手の作家が一週間、泊まり込みで頑張っています。
少しずつ愛好家が、顔見知りが出来てきましたと喜んでいるところです。
 

  

笠間焼(かさまやき)は、茨城県笠間市周辺を産地とする陶磁器。

江戸時代中期(安永年間1770年代)から作られ始めた。名主久野半右衛門道延が、近江信楽の陶工長右衛門を招聘して窯を築き陶器を焼いたのが起こりとされている。のち笠間藩主の仕法窯として保護され、甕・摺り鉢などの日用雑器が作られた。幕末から明治にかけては江戸に近い利点から、大量生産の機会を得て技術者や従事者も飛躍的に増えた。陶器商田中友三郎による「笠間焼」の広報・販路開拓が功を奏したという。以後、時代の転換にともなって生産品の変化などを経て、現在では300人に近い陶芸作家や窯元のいる窯業産地となっている。関東地方では、益子と並ぶ大きな窯業産地として知られている。

ウィキペディア(Wikipedia)より

   

写真は2006年9月19日(火)〜25日(月)まで
開催された第三回展の様子です
天候にも恵まれて大勢の方々に見ていただきました
茨城・笠間市にもぜひお越し下さい。

 

   

笠間焼は江戸時代の中期に箱田(現在は笠間市内)の職人が信楽焼の陶工の指導で窯を焼いたのが始まりとされています。明治時代に廃藩置県で笠間藩がなくなるまで、藩の保護・奨励を受けていました。笠間焼が生まれてから昭和20年代頃までは、瓶や摺鉢等の台所用品が多く焼かれていましたが、少しずつ作られる製品の種類が変わって、現在では食器等の食卓用品や花瓶や置物等が作られるようになりました。

   
   

 

     

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