赤い靴の女の子「きみちゃん」の像は、麻布十番のほかに、生まれ故郷の静岡県日本平山頂、歌詞に読まれた横浜の波止場・山下公園、母かよさんが入植した開拓農場のあった北海道留寿都村 、 かよさん夫妻が晩年を過ごした北海道・小樽市の運河公園にあります。平成 21年8月7日、新しくに6つ目の像が函館に出来ました。函館はきみちゃん、かよさんがはじめて北海道に渡ったところです。そして、平成22年11月3日、青森県鰺ヶ沢町に「赤い靴の 女の子 記念像」 完成除幕されました。 七つ目の「きみちゃん像」です。
「赤い靴親子三人像」
田島義明 作 2010.11.3.完成
義父 鈴木志郎の生まれ故郷、青森県鰺ヶ沢町の海の 駅「わんど」に 創られました。家族愛をテーマに「すべての家族が幸せになりますように」との願いが込められています。
原画はデザイナー島袋英求さんの作、 記念像自体は高さ 900mm×1100mm×700mm、 台座は高さ 1100mm×1800mm×1500mm 記念像をきっかけに親子愛、命の尊さを感じてほしいと実行委員会の話でした
青森県鰺ヶ沢町の東條昭彦町長(写真右)と総務課の須藤久輝さんが10日、麻布十番のきみちゃんを訪ねて来街されました。 鰺ヶ沢町は世界遺産「白神山地のまち」として知られていますが、赤い靴の女の子きみちゃんの義父鈴木志郎さんの出身地でもあり、その縁で赤い靴の親子三人の像が平成22年に建立されました。 東條昭彦町長は 「現在七ヶ所にあるきみちゃん像を結んで、親子の愛、命の尊さを語り継いでいきたい。横浜、日本平、麻布十番、留寿都、小樽、函館、そして鯵ヶ沢ときみちゃんを通して子どもたちのためのサミットを開きたいですね」と語っていました。 麻布十番がサミットの発信源になればいいのですが・・・・・・。
東條昭彦町長(右)と小生(左) (^_^)v