★北海道新聞 話題より 2007.11.23.
親子3人寄り添って 小樽で「赤い靴」の像の除幕式
【小樽】野口雨情の童謡「赤い靴」の女の子のモデルとされる岩崎きみ(1902−1911)を囲むブロンズ製の親子三人像が完成し、23日、小樽運河北端の運河公園
で除幕式が行われた。
市民や関係者ら約100人が見守るなか、像を制作した小樽の造形作家ナカムラアリさん(43)、同像建設委員会の高橋昭三委員長らが除幕。高さ85センチの像がお目見えした。笑顔のきみを、母かよ、夫の鈴木志郎がやさしく見つめている。
台座の説明板には、きみが米国に渡ることなく孤児院で病死したことや、かよらが小樽に住み、雨情と会って「赤い靴」が生まれた経緯などが記されている。オルゴールでメロディーも流れる。
きみの像は全国で四カ所あるが、初めて三人が寄り添う姿の親子像としたことが共感を呼び、目標の650万円を大きく上回る920万円の募金が全国から寄せられた。超過分は維持管理に使う。高橋委員長は「親子像を見て、家族のきずなを感じてもらえれば」と話している。
除幕式では小樽市内の合唱団が「赤い靴」の歌を披露した。
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地元の合唱団ベル・コーラルが赤い靴の歌を歌って、
華やかに除幕式が無事終了しました。 07.11.23.
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★2007.12.17.
11月23日に除幕された小樽の「赤い靴 親子の像」の作者 ナカムラ
アリさんがきみちゃんを訪ねて下さいました。わざわざ北海道からとびっくり、感激でした。小樽はもう雪の中、それでも親子の像を見に大勢の方が運河公園を訪れているそうです。ありがとうございました。
(←12/20 雪の親子像 ナカムラアリさんよりmail )
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2008年2月16.17日
「小樽雪明かりの路」が開催されます。
親子像へ続く道と像のまわりの雪明かりの様子です。幻想的ですね。
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これらの写真もナカムラアリさんからです。 |
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