七つのきみちゃんの像 ―留寿都―

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 赤い靴の女の子「きみちゃん」の像は、麻布十番のほかに、生まれ故郷の静岡県日本平山頂、歌詞に読まれた横浜の波止場・山下公園、母かよさんが入植した開拓農場のあった北海道留寿都村 、かよさん夫妻が晩年を過ごした北海道・小樽市の運河公園にあります。平成 21年8月7日、新しくに6つ目の像が函館に出来ました。函館はきみちゃん、かよさんがはじめて北海道に渡ったところです。
 
平成22年11月3日、青森県鰺ヶ沢町に「赤い靴の 女の子 記念像」 完成除幕されました。 7つ目の「きみちゃん像」です。

 



留寿都きみちゃん像

2008.8.27.撮影


「母思像」


 
米坂ヒデノリ 作 1991.10月完成

 

北海道虻田郡留寿都村、お母さんのかよさんが入植した開拓農場があった縁で作られた「赤い靴ふるさと公園」にあります。

赤い靴イラスト 
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かよさん像
開拓の母
(赤い靴ふるさと公園)

きみちゃんのお母さん「かよ」さんの銅像。
幼い娘きみちゃんを案じながら開拓に励む銅像です。母思像と向かい合ってたっています。

留寿都村ホームページ

 

◆2008年8月27日、やっと留寿都の「母思像」に逢うことができました。像が出来てから17年、赤い靴公園に立つ「母思像」は国道230号線に面し排気ガスのためかちょっと黒ずんで見えましたが、遠くお母さん「かよさん」を思っているようなまなざしが印象的でした。手に持った花はジャガイモの花だそうです。作者の米坂ヒデノリさんが北海道らしくたくましい女の子をイメージして持たせたのだそうです。 ただ、靴のリボンの部分に原作にはない赤いペンキ様のものが塗られていたのは、ちょっと寂しく思われました。

留寿都きみちゃん像 留寿都きみちゃん像−2 留寿都きみちゃん像−3
     

かよさん像


母「かよさん」の像は、赤い靴公園から少し離れた「道の駅230ルスツ」に
きみちゃんの方を見てたっていました。
作者は母思像と同じ 米坂ヒデノリ氏 (撮影 2008.8.27.)


かよさん像−2

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★ 開村100周年(1997)の記念に作った母思像のレプリカ・オルゴールも可愛いですよ こちら こちら−パープル